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ああ、あの頃の海外ドラマ!

主に90年代~00年代の海外ドラマのレビューや、あの時代とドラマを彩った洋楽など紹介するブログです。映画の感想も年代問わず書きます。

【ボヘミアン・ラプソディ】インテリアが日本愛で溢れていた!クイーン映画の感想&見るともっと映画を楽しめる動画やアルバムもご紹介【ネタバレ】

Posted by 録画ミスの女王 on   0  0

ボヘミアン・ラプソディ
Photo by Pablo Heimplatz on Unsplash


ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)


製作国:イギリス・アメリカ
公開日:2018年10月24日(イギリス)・2018年11月9日(日本)
監督:ブライアン・シンガー(映画の3分の2を作り上げたが撮影終了2週間前にクビになっている)


簡単なあらすじ



伝説的なロックバンド“クイーン”の結成エピソードや名曲の数々が生まれた瞬間、
そしてロックスターへと上り詰めたクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの栄光と影を描いた作品。


予告

20世紀フォックスジャパン公式より


キャスト



ラミ・マレック(フレディ・マーキュリー)
ルーシー・ボイントン(メアリー・オースティン )
グウィリム・リー(ブライアン・メイ)
ベン・ハーディ(ロジャー・テイラー)
ジョゼフ・マゼロ(ジョン・ディーコン)
エイダン・ギレン(ジョン・リード)
トム・ホランダー(ジム・ビーチ)
アレン・リーチ(ポール・プレンター)
マイク・マイヤーズ(レイ・フォスター)
アーロン・マカスカー(ジム・ハットン )

名前をクリックしていただけると、
演じた俳優さんとクイーンメンバーのプロフィール紹介のページに飛びます。


ボヘミアン・ラプソディの感想(ネタバレあります)



※ネタバレを含む感想ですのでご注意ください


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↓ネタバレなしの記事はこちらです↓
【ネタバレなしで予習】クイーンを知らない人でも楽しめる!
映画 ボヘミアン・ラプソディを見る前にチェックするともっと楽しめる動画を紹介


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日本でも話題沸騰の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見て参りました。
旦那に子供を預けて、産後初めての一人映画を楽しんできました!(感謝)


私個人はクイーンは20歳前後の頃に聴いてまして、当時の日本人女性が火付け役と言われてる通り
私も同じ日本人女性として恋に落ちたバンドでした。
日本で最初に人気が出たといわれる彼ら、そりゃ日本でもこの映画は話題沸騰。
もちろん映画ランキング初登場一位を飾ることができました!


実際私が見たのは公開されてから1週間後でしたが、平日の昼間(サービスデイでもない)にも関わらず、結構お客さんが入ってました。
映画を見に行くときは客席の数をパッと見で数えてしまうのが昔からの癖なのですが、
今回はたぶんおおよそ30人は入っていたと思います(田舎のイオンの映画館なら結構入ってるほうです!w)
しかも洋画ですよ!最近映画界は邦画が強いですが、洋画でこれだけ人が入ってれば合格も合格。凄いもんです。

客層はまさに老若男女。世代を超えてます。




再現度、俳優たちのソックリ加減、ものすごい

今回予告を見ての通り、クイーンを演じる彼らのソックリ度がものすごいことになっています。
もちろんルックスだけではカバーせずに演技力にも注目なのが、
今回の映画の主役を演じるラミ・マレック
ラミの顔を見ると「え、、これがフレディ・・・?」なんてちょっと心配してしまうかもしれませんが、映画が始まると違和感はなし。
彼の演技に引き込まれ、そしてなぜか愛らしさまで感じてしまうほど。
あ、これがフレディが愛されていた理由なのかなとラミの演技を見て感じました。


そしてラミだけではなく、プロモーションビデオや衣装の再現度も完璧です。
すぐに「あのプロモーションビデオだな」「これはトップ・オブ・ポップスだ!」と
クイーンのビデオを見たことがある人なら簡単にオリジナルを思い出せるのでとても楽しめます。




ブライアン・メイは本人も認めるほどソックリ

そしてツイッターでも話題なのがブライアン・メイのソックリ加減
演じるのはグウィリム・リー
あの髪型だけじゃないの?と思ってしまうかもしれませんが、本当にソックリで
ブライアン本人も「あ、俺がいる」と思ってしまうほど。
あの礼儀正しそうな姿勢で重く格好いいギターを奏でる姿はブライアン・メイそのもの。
なんとグウィリムは実際にブライアンからギターを習ったそうですよ。


ブライアンってドリフターズで言ったらいかりや長介さんみたいな感じがするのですが、、
どうでしょうか。
ファンの方が聞いたら怒るでしょうか・・
たとえが下手でスミマセンが、最高の兄貴というか。
バンドに存在してるだけで安心する感じ。
天文学に詳しいのもずるい。




マイク・マイヤーズ&アダム・ランバートを探せ

この映画が始まるときにマイク・マイヤーズの名前を発見したときは
「え!!?マイク・マイヤーズ!?」とびっくりしたのと同時に
作品を全部持っていっちゃうんじゃないかと心配したんですが、
そんな心配は不要で。むしろ私は

気づきませんでした

あの格好(変装!?)じゃ気づきませんよ~!
有名なオースティン・パワーズっぽい声や喋り方じゃなかったし!w
でもおかげで作品をぶち壊さずに済んでよかったと思います。


そしてもうひとり!
現在クイーンと一緒にライブ活動をしている
アダム・ランバート

彼を発見できた人はいましたでしょうか!?

※以下ネタバレです

アメリカツアー中のフレディがメアリーと電話しているシーンで
思わずフレディが見惚れてしまったトラック運転手。
はい、あれがアダム・ランバートだったようです!!!!!

まったく気づかなかったああああああ!

あの男性トイレに入っていった人ですよね!?
結構体格よかった記憶なんですが・・・。
う~ん、これは気づけなくて悔しい!!



フレディの恋愛、セクシャリティの扱いはとても丁寧

フレディ・マーキュリーと言えば「ゲイ」なんじゃないか問題。
実際は最愛の人メアリーの存在がいるのでバイセクシャルなのか、
もしくはその振りをしていたのか、自分で自分を誤魔化してたのではないか。
それを知るのはフレディのみなのですが、
とにかくこの映画ではまずメアリーと恋に落ちて婚約、そしてどんどん男性へと惹かれていく展開なのですが、
その描き方がとても丁寧で、一人の男性の恋愛の対象の変化を
とても大事に扱われているのがわかりました。


これはきっとこの映画にクイーンのメンバー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーが関わっているからなのでしょう。
彼らは「映画には関わりたくなかったがフレディの遺産を台無しにしたくない」とのことで映画製作に関わることにしたそうです。
映画化となると、このご時世LGBT問題なのがあるので、そこをメインに持ってくるって展開になったかもしれない。
でもそうなるとやはりフレディ=ゲイというストーリー。で彼らの音楽が脇役になってしまいそうですよね。


クイーンの映画は彼らの歌を主役にしてこそだと思うので、今回のような軽いタッチでかつ繊細に
バイセクシャルorゲイ描写を描けたのはとても良かったと思います。
そのおかげでメアリーとの絆も薄まらず描けていたのではないかなと個人的には思います。




名曲が生まれる瞬間を描くシーンは見ていて楽しい

彼らがレコーディングしているシーンや、名曲をどんどん作り上げるシーンは
見ていてとても楽しいです。思わず顔がニヤニヤしてしまうほど。
やっぱり音楽が作れる人生って楽しいんだろうな~ととても羨ましくなりました。
才能があるにしろないにしろ、音楽を作り上げるって本当素敵。


Queenオフィシャルより

自分にはこんな才能がないので、本当に羨ましい。
ぜひ我が子には作曲を・・・なんて大それたことは言いませんが、
音楽を自分の人生に組み込んでいってほしいと思います。




ただもうちょっと日本との関わりを描いてほしかった

決して日本ホルホルしたいわけではないんです。
しかしながら!クイーンと言ったらやっぱり日本との関わりを撮ってもらわなきゃあ!!!!
実際日本のシーンを撮影をしたらしいのですが、バッサリカットを食らいましたw
しかしセリフには「Japan」というフレーズは出てきます。
この流れから日本に初来日してファンの多さにびっくりする彼らを入れてもらったほうが
クイーンがいかにしてスターにのし上がったのかもっとわかりやすかったのではないかなと思います。


結構、「待って待って、今どこの立ち位置?いきなりアメリカツアー始まってるけど、アルバムは何枚目だ」と思ってしまいました。
ちょっととんとん拍子にスターになってるんですよね。
まあそのほうが彼らの格好いいパフォーマンスを映画に入れられるってのもあるし、
アメリカとの共同制作だし、アメリカツアーメインで行くって大人の都合もあるんでしょうけど・・・
スポンサー企業がどこの国とかね・・・w
というかフレディがいつも堂々してる人だから、どの状態でもスターなんですよねw
容姿にコンプレックスを抱いてるような描写はハッキリ言ってなかったのでは?と思うほどw
でもそれでこそフレディなんだろうな。人の前では堂々としてる感じ。
でもひとり部屋にいるときは寂し気。


って話がそれましたが!!やっぱり日本との関係を入れてほしかった!><
でもまあきっとDVDの特典映像に入ると思うので、期待して待ってます!!!


追記
ジョン・ディーコンを演じたジョゼフ・マゼロがインスタグラムに
カットされてしまった日本公演シーンの写真をアップしてくれていました!
その写真がこちら↓

パフォーマンスしている歌は'39
フレディが着ているヒラヒラの白い服のシーンはちょっとだけ、ほんのちょっとだけ映画に出ていたので、
完璧に日本公演シーンをカットしていたわけではなさそうですね。
日本人観客のシーンもあったしね。




しかしフレディ家のインテリアは日本のもので溢れてる!

日本での公演シーンはバッサリカットを食らいましたが、
80年代、フレディの家には日本のものが沢山溢れていました。


ダイニングの壁にはアンティークの着物が飾ってあったり、
リビングにはあらゆる所に壺、そしてピアノが置いてある部屋には
日本画のようなものが飾られています。
そしてフレディがソロ曲を作っているときに滞在していた家の玄関には金閣寺の御札まで(!)
とにかくインテリアが細かい!
DVDの映像特典でインテリア担当の美術さんのインタビューを収録してほしいレベル。


またインテリアだけでなく、フレディが夜身にまとっているガウンでさえも和柄風。
日本好きのフレディのセンスが至る所に散りばめられていました。
日本人として素直に嬉しい気持ちになりました。


実際フレディは親日家で超有名ですね。
日本に来日したときもテレビ番組では
「私たちは日本にまた来れて嬉しいです」
と流暢な日本語を披露していますし、実際ライブのMCは半分日本語だったそうです(!)
そんな彼が亡くなるまで住んでいた家の庭は日本庭園で
わざわざ日本から庭師を呼び寄せて日本庭園を作り上げたそうですよ!
なんて本格的!
そしてフレディは日本にいくらお金を落としていったのでしょうね!w




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↓事実との相違点など、映画で気になったポイントをまとめた記事も書いてみました↓
【ボヘミアン・ラプソディ】フレディと猫との関係、部屋着は長襦袢!事実との相違点など、映画で気になったポイントをまとめてみました。

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映画ボヘミアン・ラプソディ オリジナルサウンドトラックの紹介



映画を見た当日はずっと頭の中でクイーンの曲が流れていて、
昼間に見たのにも関わらず、夜は3時まで眠れませんでしたwww
次の日になってももちろん流れてるので、私は結局サントラをポチりました。
サントラにはクイーンのヒット曲はもちろん、
未発表音源も収録されておりファンも大満足の一枚。
そして映画で初めてクイーンを知った若者が
第一歩踏み出すにも丁度いいサントラだと思います。

また、フォックス映画恒例の作品によって個性が出るフォックスファンファーレも映画ファンにはたまりませんね♪


映画 ボヘミアン・ラプソディ関連本



映画 ボヘミアン・ラプソディ関連商品の紹介です。
映画が公開された後に販売されたものを中心にご紹介。
映画 ボヘミアン・ラプソディ・オフィシャル・ブック

写真が多めのオフィシャルブックです。映画と実際の写真比較などがあるそうです。


MUSIC LIFE Presents クイーン

日本でのクイーンブームの火付け役、MUSIC LIFEからのクイーン本が出ました。
映画の内容はもちろん、ミュージックライフが過去に取材したクイーンの貴重な写真やインタビューが掲載されています。

私も買おうとしたら時すでに遅し、残念ながら売切れてました(楽天スーパーセールに合わせて買おうとした私が悪い)
発行元に問い合わせをしてみたら、現在再版中と回答をいただき、
現在は入荷&発送を待っているところです!


映画 ボヘミアン・ラプソディを見る前にor見た後に見るともっと楽しめる動画



この映画の売りはクイーンのビデオやライブの再現度の高さ。
オリジナルの動画をここで少し紹介したいと思います

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TOP of POPS
Queenオフィシャルより

口パクで出ろってのか!?演奏する振りなんてできない!
とバンドメンバーが反抗した番組。
さあ、実際どうやり切ったのか。
映画を思い出しながら見ると面白いと思いますし、映画を見る前に頭に入れておくとより楽しめると思います。


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I Want To Break Free (Official Video)
Queenオフィシャルより

映画ではずばりこのビデオを撮影してる様子が描かれていました。
ちょっとしたシーンでしたが強烈でした。


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I'm In Love With My Car (Official Video)
クイーンオフィシャルより

ロジャーが作詞して皆にバカにされた曲ですw


そして映画での最大の見せ場20分間のライブエイドのシーンは伝説の証 ~ロック・モントリオール1981&ライヴ・エイド1985に収録されております。


Queenのアルバム紹介



サントラだけでは物足りない!もっとQueenの楽曲を聞きたい!という方に


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「グレイテスト・ヒッツ」

まずはベストアルバムから入るのも良いですよね。
クイーンにとって初めてのベストアルバム
グレイテストヒッツはVol.2 Vol.3まで発売


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1stアルバム
「戦慄の王女(Queen)」(1973)
デビューシングルは炎のロックン・ロール(Keep Yourself Alive)1973年7月6日

他にライアー(Liar)をシングルカットしている(1974年2月14日)


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2ndアルバム
「クイーン II(Queen Ⅱ)」(1974)
シングルカット
「輝ける7つの海(Seven Seas of Rhye)」(1974年2月23日)


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3rdアルバム
「シアー・ハート・アタック(Sheer Heart Attack)」(1974)
シングルカット
「キラー・クイーン/フリック・オブ・ザ・リスト」(1974年10月11日)
「ナウ・アイム・ヒア/谷間のゆり」(1975年1月17日)
「谷間のゆり/炎のロックン・ロール」(1975年4月)


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4thアルバム
「オペラ座の夜(A Night at the Opera)」(1975)
シングルカット
「ボヘミアン・ラプソディ」(1975年10月31日)
「マイ・ベスト・フレンド」(1976年5月18日)


映画の中でどの歌をシングルカットするのか揉めてたアルバムは「オペラ座の夜」です。
レコード会社のお偉いさんに「前回を超えろ」と言われていていましたが、
前回のアルバムは「シアーハートアタック」のことだったんですね。
私はてっきりファーストアルバムのことだと思ってたので
そこらへんの時系列が頭の中でぐっちゃぐちゃでしたw




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私自身は今から12、3年ほど前、そう20歳前後の頃にクイーンに出会いました。
今回この映画をきっかけに久しぶりに聞きましたが、
あの頃を思い出してなんだか嬉しくなったのです。
バリバリのクイーン世代の人からしたら鼻で笑われちゃいそうですが。。

しかしクイーンは世代を超えて愛されていますね。
実際映画館でも老若男女で溢れていました。
この映画をきっかけにクイーンを知った方も多いはずです。
リアルタイムを知らないし、リアルタイムを知ってる人や実際に来日公演に行かれた方が羨ましいですが
こうやってファンが次の世代に受け継がれていく様を見られて私は幸せです。

こうやって何年も何十年ももしくは何百年も受け継がれていくんだろうな。
自分の子供世代にもぜひ受け継いでいきたいな。と密かに思ってます。



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最後にTHE MUPPETSのボヘミアン・ラプソディをご覧ください



私の大好きなマペッツのボヘミアン・ラプソディを紹介するときが来ました。
大好きな大好きな動画です。
どうぞご覧ください。



セサミストリートを手掛けたジム・ヘンソンが作った大人向けのマペット劇場。
日本では昔「マペット放送局」が豪華声優陣で放送されていました。
ぜひ復活してもらいたいものです。
(マペッツが無理でもセサミストリートはEテレに戻ってきてよう)


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録画ミスの女王

30代の子育て中の主婦です 90年代、00年代の海外ドラマが大好き 洋楽もほとんどは海外ドラマから学び 10代〜20代は海外ドラマとともに育ちました

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