【挿入歌リストあり】ヤングスーパーマンシーズン1 第17話「死に神になった男（Reaper）」の感想

Posted by 録画ミスの女王 on 10,2018　 0　

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ヤングスーパーマン　第17話「死に神になった男（Reaper）」

米国放送日：2002年4月23日
監督：Terrence O'Hara
視聴者数：550万人

簡単なあらすじ

病気で入院中の母親に死なせてほしいと頼まれるタイラー。
最初は断ったタイラーだったが、母親を枕で窒息死させる。
しかし看護師に目撃され保安員ともみ合いになり、窓から転落したタイラーはそのまま亡くなってしまう。
しかし遺体となった彼の腕には、アクセサリーとして身に着けていた隕石が刺さっていた・・・
死神として復活したタイラーはスモールビルにある老人ホームでボランティアを始める。

第17話「死に神になった男（Reaper）」の感想（※ネタバレあり）

※ネタバレあります。ご注意ください。

今回はクラークとジョナサンの親子喧嘩が～
見てられないくらい切ない～
ジョナサ～ン(´；ω；`)私が一緒に釣りに行くよ～←

クラークは思春期＆反抗期だし・・・仕方ないけどひどい・・。
ふたりがギクシャクしてる姿はあまり見たくないわ～。
今回はふたりの親子喧嘩で胸がぎゅううううぅうぅんっとなりましたｗ

そしてルーサー家では、レックスが多額の資金を使って何をしているのか疑問をもったライオネルが、社内監査にドミニクを派遣。
レックスがクラークとの事故のことやケント家を調べてることをジョナサンに教えるドミニク。
ジョナサンのレックスに対する不信感はさらに高まるけど、
実際にレックスと会話したときのジョナサンはちょっと大人げなかったよね。
クラークと喧嘩してることもあったし、イライラして藁をレックスに投げつけたり、
ルーサー一族への拒否反応がすごい。
将来悪役になるからそれが正しいんだけど、いい人になろうと頑張ってる若者のレックスに対してガッカリ対応。
それほどルーサー一族がしてきたことがひどいってことなんだろうけど、
最終的にシャークスの試合じゃなく、釣りに行けとクラークに言うレックスのほうが大人だったで～。

そして何気に私生活が大変なホイットニーですが、
父親が発作を起こしたのになかなか病院に行かないホイットニーに
クラークが会いに行きましたが、その時のふたりの会話はよかったと思います。
シーズン1前半では考えられないくらい、ホイットニーは赤裸々に気持ちを告白してくれたし、
なんかじ～んときたシーン。

そしてなんだかんだで彼女のラナちゃんもホイットニーを支えてるんだよな～。
彼女は3歳で両親を亡くしてるから気持ちもわかるんだろう。
良い彼女を持ったな！ホイットニー！

そして今回の隕石パワーを持ったタイラー、今度はホイットニーの父親を狙います。
でもさ、なんか今回あっけなかったよねｗ
しかも母ちゃん命を取り留めて既にスモールビルの自宅に戻ってるってｗｗｗｗ
病気は？ｗｗもう大丈夫なん？W殺してくれって頼んでたわりに？回復早くね？
って突っ込みが頭の中でポンポン出てくるんですがｗｗ
ちょっとタイラーが可哀想になっちゃったよ。

というか今回はクラークとジョナサンの喧嘩がメインって感じで影の薄い敵だったと思いますわ。
ぽっと出てきた敵、おまけみたいなもんって感じ。

そして最後レックスはシャークスの試合にホイットニーを出場させるという粋なことを。
でも実はクラークがレックスに頼み込んでたんですね～
良い奴すぎる～。優しすぎる～。
ホイットニーとクラークは恋のライバルだけど、なんか腹割って話したら実は気が合うんじゃないかと思っちゃう。
男の友情ってやつですかね。

そして最後は新しく身に着けた透視能力で魚をたくさん釣ろう！なんてジョナサンに言っちゃうクラーク可愛すぎる～♡
本当良い息子だわ！

ルーサー家のおされ会話

「人間とは克服せねばならない」
byニーチェ
（ライオネルが10歳の息子に贈った言葉）

レックスが10歳の時にライオネルからプレゼントされた本
「ニーチェの権力への意思」

その他にも孫子、マキャベリーなどの言葉も贈るライオネル流子育て・・・

今回の敵＆ゲスト出演者

タイラー・ランドール

致死量の鎮痛剤を飲んだ体に隕石が刺さり、遺体となった後に蘇る。
彼の手に触れた人はたちまち灰となってしまう。
まるで死神のように病気で苦しんでる人を殺していく。

演じるのはReynaldo Rosales

1978年7月25日アメリカ合衆国ケンタッキー州生まれ。

主にテレビドラマにゲスト出演している。
2011年頃まで俳優として活動していた模様。

Reynaldo Rosalesその他出演作品
「クローザー」
「ミディアム霊能者アリソン・デュボア」