映画 ボヘミアン・ラプソディ感想(ネタバレ) > キャスト紹介
ボヘミアン・ラプソディに出演しているキャストの紹介です
ルーシー・ボイントン(メアリー・オースティン役)
フレディがクイーンのヴォーカルとして成功する前から付き合っている彼女。
フレディのセクシャリティに徐々に疑問を抱くようになる。
付き合ってる彼氏が実はバイセクシャルだったという現実を受け止め、友人、家族としてフレディを支える彼女を演じたのはルーシー・ボイントン
彼女がボヘミアン・ラプソディの撮影現場に入ったのは撮影の後半で、
ブライアン・シンガーとは一度も会わずに撮影したそう。
おまけに彼女が演じるメアリー・オースティンにも会うことはかなわず
演技をどうしようかと相当悩んだそうだ。
ルーシー・ボイントン
1994年1月17日アメリカ合衆国ニューヨーク生まれのロンドン育ち
2006年に公開された映画『ミス・ポター』で主人公ヴィアトリクス・ポターの少女時代を演じた。
実はこれがデビュー作というから驚きだ。
しかもこの作品でルーシーは第28回ヤング・アーティスト・アワード映画部門最優秀助演女優賞にノミネートされている。


プライベートではなんとフレディ役のラミ・マレックとの交際が発覚!
役柄と同じく恋人同士!そしてまさかの13歳差でびっくりなんですがw
ラミが若く見える!!!
フレディも天国で微笑んで見守ってるかもしれませんね^^
ルーシーは他にも「オリエント急行殺人事件」「シング・ストリート 未来へのうた」などの映画にも出演。
まだまだ若いのでこれからが大注目の若手女優です。



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メアリー・オースティン
フレディ・マーキュリーの生涯の恋人、メアリー・オースティン。
フレディとの出会いは19歳の頃ですが、なんと最初はブライアン博士と付き合っていたそうです!
クイーンメンバー2人と付き合っていたなんて!なんてすごい女性なの!!
フレディはメアリーが気になりだし、ブライアンにちゃんと「今彼女とはどんな感じなの?デートに誘ってもいいかな?」と断りを入れてからデートに誘ったそうです(イギリス紳士~♥)
そしてメアリーと無事に恋人同士となり、
1973年のクリスマス、大きな箱をフレディからプレゼントされたメアリー。
その箱を開けていくと、また箱、また開けると箱、とマトリョーシカのようなプレゼントを開けていくと
そこには指輪が・・・・(ロマンチストねフレディ)ふたりは婚約します。
(箱開けてるメアリーを見てフレディはきっとニヤニヤしてたんだろうな~可愛い奴だ)
しかしそれ以降、結婚の話は出てこない。
プロポーズされた翌年に素敵なウェディングドレスを見つけたメアリーは
思い切って彼に「そろそろドレスを買っても良い頃じゃない?」と聞いてみると
答えは「NO」・・・・
ご存知の通り、フレディはバイセクシャル。
このことをメアリーに告白したのは1976年のこと。
しかしメアリーはそのフレディの告白に「あなたはゲイよ」と告げ、ふたりは破局。
(映画とほぼ同じですね)
しかし破局後もふたりの友情関係、そして仕事の仲間としての関係は続いていきます。
仕事仲間、友人としての関係がいくらか過ぎたある日、メアリーはフレディに
「あなたとの子供が欲しい」と頼みます。
しかしフレディの答えは「NO」
んんんんんんんんこれって結構ショックではないですか?
いくらゲイよりのバイセクシャルと言えども!過去に婚約までして愛し合った男に
「きみとセックスするくらいなら、もう一匹猫を飼ったほうがいいな^^」なんて
冗談で返されたら、結構傷つくわ~・・・。
とまあ、わがままな女王のように人を傷つけちゃうフレディ。
それでもなぜフレディは彼女を生涯に渡って愛したのでしょう。
最期の恋人ジム・ハットンでさえ彼女に嫉妬していました。
なぜならフレディは「誰もメアリーにはなれない。みんな嫉妬して「どうして私は彼女の代わりにはなれないの?」と聞いてくるけど、無理なんだ。僕がゲイじゃなければ、結婚していた相手だからね」とまで答えています。
恋人としてはかなり複雑ですよね・・・。一番にはなれないんだから・・。
たとえメアリーと体の関係がなかったとしても彼女が一番なんだから・・・。
それって心がつながってるってことだから、むしろそっちのほうがショックですよね。
実際、メアリーはフレディの遺産をかなりの額(配偶者並みの金額)を相続していると言われています。
フレディが亡くなるまで過ごしたガーデンロッジは彼女が相続。
ガーデンロッジでフレディと同棲していたジム・ハットンや側近を追い出してます。
ま、もちろんそれはジムにとってはおもしろくないし、実際嫌っていたようですね・・・。
しかし、メアリーはフレディから「遺骨を誰にも見つからない場所に埋葬してほしい」と頼まれていました。
ジムには悪いけど、やはり関係が長く信頼の厚いメアリーに最期を託したのですね。
未だにフレディの埋葬されてる場所(もしくは散骨場所)はわかっていません。
これはふたりの信頼関係が確かなものなんだと証明してる出来事でしょう。
きっと恋人関係や性別を超えた信頼関係と友情がふたりの間にあったのでしょうね。
フレディはスターでゲイで孤独だなんて見方もありますが、
メアリーさんと出会えただけでもフレディはきっと幸せだったのではないでしょうか。
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メアリー・オースティンへ捧げる曲
フレディはメアリー・オースティンに歌を捧げています。
LOVE OF MY LIFE
QUEENオフィシャルチャンネルより
とても綺麗な歌ですよね。
映画でも流れてましたが、愛が溢れてるけど、一言では言い表せない切なさが混じったラブソング。
Love Of My Lifeは「映画 ボヘミアン・ラプソディ オリジナルサウンドトラック」にも収録されています。クイーン Universal Music =music= 2018-10-19
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映画 ボヘミアン・ラプソディのDVD発売日は4月17日か?謎のフライヤーがCDショップで配られる。


2018年11月9日に日本で公開されて以来、映画の興行成績が4週連続で右肩上がりの異次元の伸びを見せている「映画 ボヘミアン・ラプソディ」
私自身、映画館スタッフをしていた時期がありまして、ヒットしている映画はこれまで何度も見てきました。
初日からものすごい人が入るハリーポッターシリーズや、
初日はもちろん週ごとに入場者プレゼントが変わるため土曜日に激混みするアニメ作品など。
しかし週を追うごとに動員が増えていく作品は今まで経験したことはございません。
本当にありえない。この動員の伸び。
きっと劇場の支配人やスタッフは驚きとともに、シアターの部屋割りに頭を悩ませていたと思います。
そんなボヘミアン・ラプソディ、公開から1ヶ月を過ぎてもまだまだ勢いは止まりません。
新作を抑えていまだに2位をキープしております。
映画をリピートしている方にとって次に気になるのは
DVDの発売時期
ボヘミアン・ラプソディはいつDVD化になるのでしょうか?
「ボヘミアン・ラプソディ」DVD&Blu-ray発売日
現在発売日は未定です
追記
現在「4月17日に何かが起こる」というフライヤーが配られているそうです。
もしかしたら4月17日に発売or発売告知になると思われます。

映画 ボヘミアン・ラプソディのDVD発売日は4月17日か?謎のフライヤーがCDショップで配られる。

まだまだ劇場で公開されていますし、配給側もびっくりしてしまうほどのロングランになりそうですね。
ちなみに日本でも大ヒットを記録した「アナと雪の女王」はDVD発売日になっても上映してる劇場がありました。
超ロングランヒットですね。
ボヘミアン・ラプソディは上映がどこまで続くのか、いまだに未知数です。
とりあえず、年末年始は確実に上映すると思います。
意外と1月1日の元旦は映画館が混みます。
元旦はみんなやることはないし、映画館はファーストデイで安いし、みんな足を運ぶんですね^^
追記
映画公開から4ヶ月が経った今でも劇場公開が続いてるので、これはまさに超!ロングランヒットです。
大ヒットロングラン上映した「アナと雪の女王」の場合
先ほど挙げた「アナと雪の女王」は日本での公開日が3月14日
DVD発売が7月16日でした。
4ヶ月ほどでDVD化です!!!
ま、これはあくまでもアナと雪の女王の場合です。
配給もボヘミアンとは違うので一概には言えませんが、だいたい数か月でDVD化のようですね。
でもボヘミアンは劇場で見てこそだと思うので、もう少し遅れそうな気もします。
追記
映画公開から4ヶ月が経過しましたが、未だに劇場上映が続いてるので、DVD化はおろか、情報さえ出てきませんね。。
これは本当に凄いことだ~~!
配給のFOXさんも嬉しい悲鳴と共に頭抱えて販売時期を決めてるはず!
もう少し待ちましょう!
しかし昔に比べたらDVD化本当早くなりましたよね~~~
「ボヘミアン・ラプソディ」DVD&Blu-rayの中身は?特典映像はどうなる!?
もうこれは確実に特典映像と共に未公開シーン収録もあると思います。
勝手な予想というか願望だと、
・ライブエイドのフルバージョン
・収録したけどカットされてしまったライブシーンの特典映像
・ブライアンとロジャーのインタビュー
・出演者orクイーンのふたりによる音声解説
・マイク・マイヤーズによるおもしろNGシーンなど・・・
などが収録されると思います(されてほしいです!!!)
※あくまで勝手な予想&願望です。
もちろん、こういった特典映像が収録されるとなると、
スペシャルエディション、もしくはBlu-rayが特典映像付きでしょうね。
ちなみにグレイテスト・ショーマンはブルーレイのみ特典映像がついてます。


同じ20世紀フォックス配給なのでボヘミアンももしかしたらブルーレイのみに特典映像が付く可能性が高いです。
DVDやBlu-rayにはAmazon限定、楽天ブックス限定などがあるかも
最近、映画のDVD販売には必ずと言っていいほど限定品があります。
なのでDVD発売のニュースが出たら、急いで予約する前に色んなお店の限定商品をチェックするのも忘れずに!
ちなみにアマゾンならDVD発売が決まると、メールでお知らせしてくれるサービスがあります。


ボヘミアン・ラプソディ【DVD化お知らせメール】 [Blu-ray]
「映画 ボヘミアン・ラプソディ」の個人的に気になった点や事実との相違点をまとめてみました。
フレディとスマイルの出会い
映画ではフレディが夜な夜な出かけてはスマイルのライブを見に行ってました。
軽く追っかけのような感じで。
そしてバンドメンバーのロジャーとブライアンを探し話しかけると
ちょうどボーカルが辞めたとのことで、フレディは自分自身を売り込みます。
しかし実際はロジャー、ブライアンはもともとフレディの友人だったようです。
厳密には、スマイルのヴォーカルだったティム・スタッフェルと同じ大学に通う友人でした。
1970年にフレディがスマイルに加入、4月にはバンド名を「クイーン」と改め、
翌年1971年2月にオーディションに受かったジョン・ディーコンが加入。
映画ではフレディとジョンが同時に加入といった感じで描かれていましたね。
というかジョンがもう既にシレーっといたんだよなw
個人的にはジョン・ディーコンのオーディション姿を映画で描いてほしかった><
受かった理由が「良い奴だから」ってのも描いてくれたら、ディーキーの可愛さが爆発するのに・・←
メアリー・オースティンとの出会い
映画ではフレディがスマイルのライブを見に来ていた会場で出会いますが、
実際はなんとブライアンの紹介で出会ったようです。
というかメアリーはなんとブライアンの元カノ!!!
後日、フレディから「メアリーをデートに誘ってもいいか」と聞かれてオッケーしたそうw
う~ん、メアリー、クイーンのメンバー2人に言い寄られるとかどんだけいい女なんだよ・・・
私ならロジャーとディーキーに言い寄られたい←
いや、それより3人でキャッキャっておかしでも食べながら楽しくテレビでも見て過ごしたい。
ふたり可愛すぎるから(妄想暴走失礼)

メアリー・オースティンの詳しいプロフィール、
フレディとの婚約、婚約破棄などについてまとめました↓
【ボヘミアン・ラプソディ】キャスト紹介(2)ルーシー・ボイントン(メアリー・オースティン役)

フレディはねこ大好き人間


映画のオープニングシーンから猫に餌をあげるフレディの姿。
全米ツアー中は猫に電話しちゃうし、一匹一匹に部屋を与えるほどの猫大好き人間、フレディー・マーキュリー
自宅のあるロンドンだけじゃなく、別荘があるミュンヘンでも猫を飼っていたそうですよ!
特に溺愛していたのはディライラちゃんという猫ちゃんで、
実際にデライラという歌まで作ってしまっていますw
Queen - Delilah - (Official Lyric Video)
クイーンオフィシャルより
あ~、もう歌声からしてメロメロwww
愛おしさが伝わってニヤニヤしてしまいますw
晩年は猫が大好きすぎて、猫がプリントされた服まで着てしまってるフレディ
いやもう本当最高ですね。


愛しきデライラ (2011 Remaster)
フレディの家には日本のものが溢れてた
80年代、フレディが買った家の中にはたくさんの日本の物が溢れていたことに気づきましたでしょうか?
フレディのソロ話で揉めるシーンでガッツリ映ってたのですが
最初全然気づかなかった私。映画2回目でやっと気づきましたw
そこには沢山の壺、リビングの奥にあるダイニング?には
どどーんとアンティークの着物が飾ってありました!
き、着物ってインテリアになるんだな~。素敵すぎるなこれは・・・と思ってしまいました。
着物以外にもフレディがメアリーとスタンドの明かりをつけたり消したりしていたピアノがある部屋には日本絵画。
そしてソロアルバムを制作していたミュンヘンの自宅の玄関には金閣寺の御札まで!
日本愛が溢れたインテリアでした。
これには天国のフレディも満足してそうだな~^^
実際、フレディは日本に来るたびに沢山買い物をしていたようですし、
お忍びで来られた時には、ホテルの部屋を2つ予約し、ひとつは寝泊まりする部屋、もうひとつは買い物したものを置いておく部屋として利用していたらしいです。
ホテルの部屋に段ボールが埋め尽くされる、軽く引っ越しでもするんか?ってレベルのお買い物ってすごいな~。
そして亡くなるまで過ごしたロンドンにある家の庭は日本庭園だったそうです。
しかもわざわざ日本から庭師を雇う本格ぶり・・・
しゅ、しゅごい。しゅごいぞフレディ・・・
来日してから日本の美術品に夢中になったフレディですが、
デビューアルバム「戦慄の女王」の裏ジャケットに乗っている数々のファンシー写真。
実はあの写真を撮影した場所はフレディが当時住んでいたアパートらしいのですが・・・
んも~!と~ってもおしゃれじゃないですか!?
インテリアセンスまで抜群だったのね・・・フレディ・・・
後ろのキャビネット?棚?がおしゃれすぎて・・・ほしい!
「映画ボヘミアン・ラプソディ」の中で、バイセクシャルだとメアリーに告白するシーン。
あのフレディの部屋となんだかインテリアがそっくりですよね。壁紙の色とかほぼ同じな気がします。
もしかしたらこの写真を参考にして映画の美術さんが頑張ったのかしら~?
フレディの美術品チョイスのセンス、かなり好きです私。
フレディの部屋着は着物の長襦袢。映画の着物は日本人ディーラーから仕入れていた!
そしてフレディは部屋着が着物だったという凄すぎるスターエピソードがあるのですが、
映画の中でも着てましたね。
なんと映画で使用されている着物は、ロンドンで活躍されている日本人ヴィンテージディーラー
Sugar & Son Vintageさんのお着物だったようです。
映画のファッションコーディネーターが買い付けに来ていたのでしょうか?
フレディが身に着けていた長襦袢?などは外人さんウケがよさそうな素敵な柄でした。
Sugar & Son Vintageさんはたまに東京でも出店されているようなので
映画で気になった方はSugar & Son Vintageさんのinstagramやブログをチェックしてみてください♪
追記
長襦袢を決めたボヘミアン・ラプソディの衣装スタッフさんに
領収書は「Bohemian Rhapsodyで」と頼まれて思わず笑ってしまったそうです!^^
確かにそれは吹くwww
こういった映画製作裏話を知れて本当に嬉しいです!><
Sugar & Son Vintageさんは他のミュージシャン映画で衣装提供をしているようなので、
これから公開されるミュージシャン映画の衣装に大注目です!!


女優、マレーネ・ディートリッヒのポスター
フレディの家にマレーネ・ディートリヒの大きなポスターが貼ってありましたね。
フレディはマレーネの大ファンだったようです。
今回の映画はフレディの好きなものが部屋に溢れてるわけですね!
マレーネはドイツの女優さんです。私の母がマレーネが好きで
私自身も子供の頃に「情婦」という映画を見たくらいですw
ものすごい美脚の持ち主で
「この人脚に保険かけてるんだよ~」なんて教えてもらったことを覚えています。
クイーン2のジャケットのフレディのポーズはマレーネポーズらしいです!


クイーンII
ソロ活動に一番積極的だったのはロジャーだった?
映画の中ではフレディのソロ活動がきっかけに、バンドの仲が悪くなりクイーン休止状態だったわけですが、
実際はそんなこともなく・・・休止状態という時期はありませんでした。
また、映画の中ではロジャーが「いくらだ!?」と契約金に噛みついたりしていましたが、
実際一番最初にソロ活動を開始したのは、なんとロジャー・テイラーでした。
1977年には実費で限定3000枚のソロシングル「アイ・ウォナ・テスティファイ」を発売。
限定品とはいえ、結構初期の時期にソロ活動を開始していたのですね~。
まあ、クイーンはジョン・ディーコン以外はみんな歌えるので、ソロ活動は必然的だったのかも。
そして1981年にほぼ全ての楽器を自身で演奏した初のソロアルバム『ファン・イン・スペース』を発表。


クイーンは政治的な発言はしないロックバンドとして有名ですが、ロジャー個人の活動では反核ソングなども歌っていたそうです。
解散騒動について&ライブエイド直前のクイーンは日本公演を行っていた
映画の中ではフレディがソロの契約をしてグループと険悪となり
しばらくバンド活動をしない描写がありましたが、
ライブエイドの前に何年もバンド活動をしなかった時期などはなかったそうです。
実際ライブエイドがあった2ヶ月前には日本にも来ているのです!
ただこの時期から各自ソロ活動が目立ち始めていたので険悪な仲になっていたのは確かだそう。
解散直前からライブエイドの復帰まで時系列で説明すると
1984年10月5日
当時、南アフリカ政府は白人中心のアパルトヘイト政策を敷いていた。
これに対してイギリスの音楽家ユニオンは自国のミュージシャンが同地でコンサートを行わない事を宣言。
しかしクイーンは南アフリカのサンシティでライブを強行し、帰国後国内外から批判の嵐を受ける。
音楽家ユニオンは制裁金を課し、クイーンはイギリスの音楽業界から干されてしまう。
1985年1月
ブラジル・リオデジャネイロのロック・イン・リオで「Break Free」を
ミュージックビデオを同じ女装姿で熱唱すると
ステージにあらゆるものが投げ込まれるほどの大ブーイングを受ける。
1985年4月5日
初めてのニュージーランドで公演をするも、
宿泊先のホテルやライブ会場に南アフリカでのコンサートを非難するデモ隊が集まる。
そして1985年5月9日
世界各国でブーイングを受けてきたクイーンを暖かく優しくいつも通り迎えたのが日本でした。
ブレイクフリーの女装姿にもノリノリで喜ぶ日本人w
当時の公演を行った人の口コミをネットで見ているといつも通り盛り上がっていたそうですよ。
相変わらず女性ファンが多かったようで黄色い声援が飛び交っていたとか^^
日本ではブライアンとジョンは家族を連れて休暇を楽しんでいたそうです。
この日本での暖かい歓迎からの~ライブエイドだったようですね!!
私、なんも関係ないけど、なんか嬉しいです(´;ω;`)

この時系列のソース記事はこちら
クイーン最後の来日公演は解散寸前のライブだった!
https://www.musicvoice.jp/news/20150515026849/

こういった記事を見てしまうと、
やはり映画でも日本との関わりを深く取り上げて欲しかったかもと思うのでした・・・